Paiza や AtCoder では、入力がテキストで示されますが、 その型は文字列だったり数値だったりするわけで、 うまい感じにキャストしたいものですね。
scanf的なものが標準であればいいのですが、ないので作るしかありません。
ので、作ってみました。
>>> def read_line(*types): ... return [f(a) for a, f in zip(input().split(), types)] ... >>> read_line(int, str, str) 1 a b [1, 'a', 'b']
read_line
の引数にint
, str
, float
を並べると、
その値にキャストした値が返ってきます。
入力が空白文字で区切られ、その個数がわかっている時だけしか使えないのですが、 プロコンではそれで十分だったりしますね。
明日のAtCoderではこれを使って行きたいと思います。
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